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2023/04/08 20:00
推しへの愛、推し本人に伝えませんか? Amuは「“すき”を言葉に“好き”を届けるお手伝い」というキャッチフレーズのもと、手紙を書きたいすべての人をサポートするサイトです。 推しに手紙を書きたくても、「推しへの愛を上手く言葉にできない」「書き方や郵送のマナーを間違えたらどうしよう」と悩んだ経験のある方、いるのではないでしょうか。この記事では、Amuのメンバーのyobanaが「推しへの手紙の書き方」をテーマに、便箋の選び方・文章を書く際の手順・想いの伝え方・郵送方法などを徹底解説します。 目次 推しへの手紙の書き方 便箋の選び方 書き出し 書く内容 かしこまりかた 手紙の物理的な出し方(封筒2重にする、など細かい点) ◆便箋の選び方 まずは便箋選びから。1枚に書ける文字の量は便箋によって決まります。1通につき2〜3枚で収まるよう、文量に合わせたデザインを選びます。デザインの方向性に迷った際は、次の3パターンに当てはめてみるのはどうでしょうか。 ①無地の便箋 ②推しのイメージカラーの便箋 ③推しの好きな動物や食べ物が描かれた便箋 〈それぞれのメリット〉 ①無地の便箋 シンプルな便箋を用いることで、より文章が引き立ちます。「文字だけだと推しへの愛を伝えきれない!」という方は、シールや直筆のイラストで余白を埋めるのもおすすめです。 ②推しのイメージカラーの便箋 推しのイメージカラーを用いることで、推しを応援する気持ちが一目で伝わります。一部にイメージカラーが使われているものを選ぶも良し、全てイメージカラーのものを選ぶも良し。お気に入りのデザインを探してみましょう。 ③推しの好きな動物や食べ物が描かれた便箋 「推しの好きな動物」「推しの好きな食べ物」など、推しの好きなモチーフを取り入れるのもおすすめです。推しへの愛が伝わるうえ、もしかしたら同じデザインのものを使い続けることで推しに覚えてもらえるかもしれません…!推しのことを考えながら便箋を選ぶ、その時間も素敵なのではないでしょうか。 ◆書き出し まずは「〇〇さんへ」「〇〇ちゃんへ」と推しの名前を書きます。初めて手紙を送る場合は「初めまして」の一言を添えると安心です。次は簡単な自己紹介。「いつも◇◇を観ています」や「◇◇をきっかけに〇〇さんを知りました」など、自分の生活と推しとの関わりを伝えるとわかりやすくなります。 例①∶ 〇〇さんへ はじめまして!△△と申します。私は「◇◇」という作品をきっかけに〇〇さんの存在を知り、それからずっと応援しています。 例②∶ 〇〇ちゃんへ △△といいます。 いつもライブに行って〇〇ちゃんから元気をもらっています。ありがとう! ◆書く内容 書き出しは何とかなったけれど、その先の文章が書けない!そんなときにおすすめの話題5選を紹介します。 ①いつも推しを何で観ているのか/どんなときに推しをみているのか 例∶毎朝電車の中で〇〇ちゃんのライブ映像を繰り返し再生しています。/〇〇さんのドラマが通勤時間の癒やしです!/疲れたとき、ラジオから〇〇さんの声が聞こえてくると、明日も頑張ろうと思えます。 ②推しのおかげでどんな良いことがあったのか 例∶〇〇さんの話をきっかけに、学校で友達ができました。/〇〇ちゃんの頑張る姿を見ると、明日も仕事を頑張ろうと思えます。 ③推しの好きなところ・尊敬しているところ 例∶〇〇さんの表現力に毎回驚かされています!/誰よりもファンを大切にする姿勢を尊敬しています。/忙しい中でもファンと交流する時間を作ってくれるのが嬉しいです。 ④最近推しに心動かされた瞬間 例∶先月の舞台、〇〇ちゃんの歌唱シーンが本当に素晴らしかったです。/先週SNSに投稿していた写真が可愛くて癒やされました。 ⑤これからも応援する旨 例∶これからもお体に気をつけて頑張ってください。/来月の舞台も絶対3回は観に行きます!/明日も朝から〇〇ちゃんのラジオを聞いて頑張ります。 ◆例文 〇〇ちゃんへ 〇〇ちゃん、はじめまして!△△といいます。〇〇ちゃんのライブに行く度に元気をもらっています。いつもありがとう!今日のライブもお疲れさまでした。間近で見る〇〇ちゃんはMVよりもさらにかっこよくて、4曲目の「◇◇」のパフォーマンスが特に印象的でした。MCの時間に見せる笑顔とのギャップが可愛かったです。今日はゆっくり休んでください。次のライブを心待ちにしています! △△より 〇〇さんへ はじめまして。△△と申します。私は、映画「◇◇」で〇〇さんの存在を知りました。それ以来ずっと大ファンです。 〇〇さんの落ち着いた声にいつも癒やされています。今回の映画も友人とともに鑑賞し、〇〇さんの表現力がすごいという話でとても盛り上がりました。そしてテレビや映画だけでなく、SNSの投稿にも元気をもらっています。撮影現場での写真が毎日の癒しです。これからも〇〇さんの活躍を陰ながら応援しています。 △△より ◆手紙の出し方 ①手紙の写真を撮っておく また今度手紙を送るときの参考にするために、手紙を写真に撮っておくことをおすすめします。前に送ったときと似た内容を書いてしまうことを防止できます。 ②封筒を二重にする ファンからの手紙は、推しの手に渡る前にスタッフのチェックを受けることがほとんどです。その際、住所等の個人情報は黒塗りされることがあります。そこで、 ・きれいな封筒が黒塗りにされた状態で推しに届いてしまうことを防ぎたい ・運営スタッフに黒塗りする手間をかけさせるのは申し訳ない などの理由から、ファンレターには「封筒を二重にする」という文化があります。とはいうものの、これはファンの一部が自発的に始めたことで、封筒を重ねるかどうかは各自の判断に委ねられています。もし二重にする場合、住所や氏名等を外側の封筒に記したうえで、内側の封筒には自分のニックネームなど個人情報に当たらないことを載せましょう。 ③自分の個人情報に関するものは同封しない 自分の個人情報がわかるものは同封しないのが一般的です。特に名刺や写真、プリクラ等が入っている場合は未読で処分されることがあります。あくまで推しへのファンレターであることを意識しましょう。